- 「メンターって何をしてくれるの?」
- 「面談では何を聞かれる?」
- 「人と話すのが苦手なんだけど、大丈夫かな……」

初めてのメンター面談は、何を話すのか分からないぶん、緊張しますよね。
先に結論を言うと、私にとってメンターは、「定期的に確認してくれて、困ったときに相談できる人」でした。
この記事では、実際にS高へ通った私が、メンター面談で何を聞かれたのか、どんなサポートがあったのか、実際の距離感まで紹介します。
初めての面談を控えている人も、読み終わるころには「なんだ、そんな感じか」と、少し肩の力を抜けると思います。
※私が通ったのはN高ではなくS高です。N高・S高・R高は同じN高グループですが、スクーリングの日程や本校スクーリングの場所などが異なります。
※制度に関する情報は2026年10月時点でN高グループ公式サイトを確認した内容です。
N高のメンターとは?役割を30秒で解説

メンターとは、「生徒の学びや進路実現に向けたサポートをする教育スタッフ」です。
N高グループでは、所属するコースにかかわらず、すべての生徒に複数のメンターがつきます。
主なサポートは、次のとおりです。
- 学習状況やレポート提出の進捗確認
- 学習・生活・進路についての面談
- 必要に応じた生徒指導
- 生徒や保護者からの相談への対応
相談するときは、電話・メール・Slack・Zoomなどを利用できます。
一般的な高校の「担任」とまったく同じ制度ではありませんが、困ったときに相談できて、学習状況なども確認してくれる、頼りになる存在です。
では、実際の面談では何を話すのか。
ここからは、私がS高に通っていたときのメンター面談について紹介します。
メンター面談では何を話す?

おそらく一番気になるのはここだと思います。
「で、面談では何をしゃべるんですか?」
という話です。
N高グループでは、メンターと定期的に個人面談を行い、学習・生活・進路などについて話します。
私の場合は、こんな感じでした。
私の場合は月1回・15分くらい
私の場合、メンター面談は毎月1回ありました。
本来はビデオ通話での面談でしたが、私は外出していることも多かったので、電話面談にしてもらいました。
特に質問や相談したいことがなければ、15分くらいで終了。
面談の最後に次回の日程を決めていました。
都合が悪くなったときは、Slackでメンターに連絡して日程を変更してもらったこともあります。
毎回聞かれたのはレポートと進路
実際の面談では、主にこんなことを確認されていました。
- レポートは進んでいるか
- スクーリングに参加できるか
- 提出物は出せているか
- 卒業後の進路をどう考えているか
基本的には、聞かれたことに答えていけば大丈夫です。
最後に、学校生活で困っていることや聞いておきたいことがないか確認されるので、あればそのときに相談します。
特に相談がなければ、
「はい、大丈夫です」
で終わることもあります。
私は社会人として通っていたので、10代の生徒の場合は、面談の内容や雰囲気が違う可能性があります。
とはいえ、気になっていることや興味のあることがあれば、些細なことでも話しておくのがおすすめです。
自分から話すと教えてもらえる情報
たとえば、
「英語の勉強に力を入れたい」
と話したときは、関連する課外授業やガイダンスを案内してもらいました。
「デザインに興味がある」
と話したときには、ちょうど特別講義があることを教えてもらったこともあります。
N高グループには課外授業など、いろいろな選択肢があります。
でも、知らないものは、選びようがありません。
自分の興味を伝えておくと、メンターから「こんなのありますよ」と教えてもらえる。
これは、実際に通っていて助かったところです。
面談以外では、どんなサポートがある?

「じゃあ、月1回の面談以外は完全に無音なの?」
というと、そんなことはありませんでした。
クラス全体へのお知らせや、必要に応じて個別の連絡もありました。
クラス全体へのお知らせが届く
私が通っていたときは、クラスルームのチャットで定期的に全体向けのメッセージが届いていました。
レポートの進捗確認や、特別授業、イベントなどのお知らせもあります。
また、月1回のホームルームがあり、大切なお知らせなどもそこで案内されていました。
ちなみに、ホームルームは全員参加必須です。
提出物が出ていないと個別に連絡が来る
提出物が出ていない場合は、メンターから個別に連絡が来ることもありました。
仕事をしながら通っていると、忙しくてついつい忘れてしまうこともあるので、こうした連絡は助かりました。
ネットコースだからといって、「提出していなくても誰にも気づかれない」という感じではありませんでした。
困ったときは自分から連絡できる
メンターへの相談には、電話・メール・Slack・Zoomなどを利用できます。
私の場合はSlackでの連絡が多く、スクーリングの日程を変更したいときにも、メンターへ連絡して対応してもらいました。
困ったことがあれば、次の面談まで待たずに自分から相談できます。
「放置される」は本当?実際の距離感

ネットの高校と聞くと、
「入学したら、あとは各自でどうぞなのでは?」
と思う人もいるかもしれません。
私の場合、放置されていると感じたことはありませんでした。
月1回の面談があり、提出物が出ていなければ個別に連絡が来る。
こちらから相談すれば対応してもらえて、興味のあることを話せば、関連する課外授業などを教えてもらえることもありました。
ただし、毎日先生と顔を合わせて、
「勉強進んでる?」
「困ってない?」
と声をかけてもらえる環境ではありません。
私が感じた距離感は、
定期的に確認してくれる。でも、必要なことは自分から相談する。
これが一番近いです。
なので、「困ったときに相談できれば十分」という人と、「先生からこまめに声をかけてほしい」という人では、同じサポートでも感じ方が違うと思います。
保護者はどう関われる?

私は社会人としてS高へ通っていたため、ここは体験談ではなく、2026年10月時点の公式情報をもとに紹介します。
保護者は専用アカウントで「保護者用N Lobby」にログインでき、
- 学校からのお知らせ
- レポートの進捗
- 成績
などを確認できます。
N Lobbyの情報はメンターとも共有されているため、保護者・生徒・メンターで学習状況を確認できる仕組みになっています。
また、生徒・保護者・メンターによる三者面談もあり、学習・生活・進路などについて話します。
そのほか、保護者向けの学内情報誌「保護者通信」も定期的に発行されています。
N高のメンターについてよくある質問

メンター面談は必ず受けないといけませんか?
私が通っていたときは、「原則参加」でした。
参加が難しい事情がある場合は、事前にメンターへ相談してみてください。
メンター面談の日程は変えられますか?
はい、変更できます。
面談の最後に次回の日程を決めていましたが、都合が悪くなったときはSlackでメンターに連絡し、変更してもらうことも可能でした。
メンターと実際に会うことはありますか?
普段はオンラインでのやり取りが中心ですが、イベントなどで実際にメンターと会うこともあります。
私はメンターと直接会ったことはありませんでした。
メンター面談ではカメラをつける必要がありますか?
私は電話で面談してもらっていたため、カメラは使っていませんでした。
カメラに抵抗がある場合は、電話など別の方法で面談できるか、事前にメンターへ相談してみてください。
メンター以外にも相談できる人はいますか?
はい。N高グループには、専門のスクールカウンセラーもいます。
「メンターには少し話しにくい」という内容がある場合にも、別の相談先が用意されています。
まとめ|困ったときに相談できる人

最後に、私がS高へ通っていたときのメンターについてまとめます。
- 面談は月1回
- レポート・スクーリング・提出物・進路などを確認された
- 興味のあることを話すと、関連する課外授業などを教えてもらえた
- 提出物が出ていないと個別に連絡が来ることもあった
- 困ったときはSlackなどで自分から相談できた
- 私自身は「放置されている」と感じなかった
私にとってメンターは、「待っていれば何でもしてくれる人」ではなく、「定期的に確認してくれて、困ったときに相談できる人」でした。
初めての面談は、「何を話せばいいんだろう」と身構えてしまうかもしれません。
でも、私の場合はレポートの進み具合などを聞かれて、それに答えるのが中心でした。
一方で、「英語を勉強したい」「デザインに興味がある」と自分から話したことで、知らなかった課外授業やガイダンスを教えてもらえたこともあります。
面談は、うまく話す場所ではなく、今の状況を確認して、必要なら相談する場所。
初回面談を前に緊張している人も、まずは「聞かれたことに答えて、相談したいことがあれば話せばいい」くらいに考えておけば、少し気が楽になると思います。
※この記事のメンター制度やサポートに関する情報は、2026年10月時点でN高グループ公式サイトを確認した内容です。制度は変わることがあるため、最新の情報は公式サイトまたは個別相談会でご確認ください。


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